FastCopy のメインウィンドウ:Source・DestDir と全操作モード

メインウィンドウは Source(1 行 1 パスの複数指定)、DestDir、操作モードの 3 要素で構成されます。モードが既存ファイルの扱いを決めます——安全な差分コピーから、コピー先の余分を削除する同期まで。

Source/DestDir の指定テクニック

  • Ctrl を押しながらのドラッグ&ドロップや複数選択は、Source の置換ではなく追加になります。
  • Source/DestDir ボタンを Shift+クリックすると、ダイアログの代わりに現在のパスをエクスプローラーで開きます。
  • Source 上の歴史ボタンで過去のパラメータを再読み込みできます(簡易タスク機能)。

Source 末尾 \ の意味

  • 末尾に \ がある場合(例:C:\Folder\):フォルダ自体もコピー——DestDir の中に Folder が作られます。
  • 末尾 \ なし(例:C:\Folder):中身だけを DestDir に直接コピー。複数ソース指定時は「\ あり」と同じ扱いです。
  • ドライブルートへコピーする場合はソースの末尾に \* を付けます:C:\Folder1\* → D:\ なら中身が D:\ に展開されます。

全操作モード

  • 差分(上書きなし):既存ファイルはスキップ。
  • 差分(サイズ/日付)——既定:サイズか日付が違うときだけコピー。
  • 差分(最新日付):コピー元が新しいときだけコピー。
  • コピー(全上書き):常にすべてコピー・上書き。
  • 現存(サイズ/日付)・現存(最新日付)——Pro 専用:コピー先に既にあり差異があるファイルだけコピー。
  • 同期(サイズ/日付)・同期(最新日付):差分コピーのうえ、コピー先に無いファイルを削除。
  • 移動(全上書き):コピー・上書き後にコピー元を全削除。移動(上書きなし)——Pro 専用:無いファイルだけコピーし、コピーしたソースだけ削除。
  • 削除すべて:指定ファイル/ディレクトリを強制削除(読み取り専用属性は解除)。
  • 検証:サイズと日付が一致する Source/DestDir のファイルをハッシュ比較。
  • FC 検証情報表示 / FC 検証情報検証(Pro)::fc_verify 代替データストリームの情報を表示または再検証。

実行系のコントロール

  • 速度制御:全速/自動減速(マウス操作時に減速)/90%〜10%/サスペンド。
  • 予測はファイル数とサイズを事前集計。リストはコピー/削除対象をプレビューします。
  • ACL で NTFS 権限をコピー(特権推奨)。代替データストリーム、削除前上書きも任意です。

このツールについて

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